泥沼遺産相続 顛末記

自分がこの3年で経験した泥沼遺産相続の顛末記

全てはここから始まった

2017年11月25日(土)

毎年、11月の最終土曜日に大学の時の、学科と体育局の集まりがあります。

毎年楽しみにしているのですが、この年は久しぶりに再会した友達もいて、いい気分で「さぁ三次会!」というところで妻からの着信。「お父さんが転んで救急車で病院行ったから医科歯科行ってください」とのこと。

酔っ払いで思考能力ないからタクシーに乗り、「自宅」と運転手さんに告げ、妻に「とりあえず帰るわ」と言うと「いやいや、そのまま医科歯科行ってください」と運転手さんに「そういうことで医科歯科へお願いします」と。
医科歯科に着いたのが何時だったかなぁ・・・ともかく1年一回のいい気分はこの時点ですっ飛んでいました。

動揺した元母親の説明は、全くわからず付き添ってくれた近所の人の話しでは、どうもお風呂で転倒して、父親を一人では風呂から引き上げられないので、その近所のご夫婦が来てくださって救出。そのまま救急車で運ばれたとのこと。手術するかどうかの判断が元母親ではつかず、自分が呼ばれたとのこと。

風呂に入れてた???
あれだけケアマネからも危ないから止めてくれと言われてたのに・・・

どうやら肩を骨折したとのことで、手術をするかどうかを問われているらしい。

豚姉はこの時「弟が行くなら私はいいわー。遅いし、お化粧するの面倒くさいし(してもしなくても変わらない豚なんだからと言いたかった)」と言って来もしなかった。

 

格言

「楽しいことの後には、倍返しが待ってる」