泥沼遺産相続 顛末記

自分がこの3年で経験した泥沼遺産相続の顛末記

決断

手術は、年齢的に難しいと思ったので、それを医師に伝えるために、廊下で待っていました。もう日付は変わっていましたが、呼ばれることもなく、その間に酔っ払いで暴れる奴はいるわ、眠いわ、自分日曜だけど仕事あるんだよーーー勘弁してよーーーと思っていたら、やっと医師に呼ばれて、肩の骨折で手術はどうしますか?とのことだったので、「手術はしません」と伝えると、直ぐに納得してくださいましたが、次の医師の一言に腰が抜けそうになりました。

「手術しないなら、お帰りください。後は月曜日に近くの病院へお願いします。」

??? えっ今何時ですか?そういうものですか???
帰っても、寝室2階だし、元母親との二人暮らしなんですけど・・・

あとで人に聞いたら「救急だから、処置終わったら帰すよ」とのことでしたが、そんなことは知らず、冷たいくらい思ってました。

薬をもらい、タクシーで家まで連れて帰り、寝かして、自分の家にたどりついたのは、4時近かった・・・

これから先、あの老夫婦はどうやって生活していくんだ?

そんなことを考える間もなく気絶・・・

 

学んだこと

「救急は処置が終われば帰す」