2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
2017年11月25日(土) 毎年、11月の最終土曜日に大学の時の、学科と体育局の集まりがあります。 毎年楽しみにしているのですが、この年は久しぶりに再会した友達もいて、いい気分で「さぁ三次会!」というところで妻からの着信。「お父さんが転んで救急車で…
話しを進めていく前に、登場人物の他に、もう少し背景を説明しておきたいと思います。 実家は東京都の山の手線内。幹線道路が家の前を通る、小さいながらも角地。 お祭りでの結びつきが強く、都内とは思えないくらい「村社会」が存在している地域。 なので、…
自分: 母校と地元を愛する、還暦間近のちょっと頭と血の甘いオヤジ。 自分が頭の甘い分、立派な妻に助けられています。 この騒動が何とか終わったのも、全て妻のおかげと感謝しています。 子どもいないため、この泥沼遺産相続で学び、しっかり相続について…
豚姉: この騒動のもう一人の主役。 都内御三家女子高卒業後、目白の女子大で小学校の教師を目指すものの、音痴のためピアノの単位が取れず断念。 その後公務員になり、コミュニケーション障害の夫と結婚。 子ども男二人も輪をかけたコミュニケーション障害…
元母親: 父親の亡くなる少し前に、自分の留守番電話にむかって「あんたなんか家の子じゃない!」と叫んでいたので、「元」母親。 分割協議でも糞弁護士を雇い、この騒動を招いた張本人の一人。 コテコテの家族制度の家から父の元に嫁ぎ60年。 我慢も多かっ…
父 都内で3代続いた青果業店主。 大学の法学部まで出たのに、家族制度の関係で不本意に家業を継いだ。 「血」の薄い血縁で、祖父の二十七回忌以降集まることもなく、父本人の葬儀でも全員集まることはなかった。 仕事は熱心ではなかったが、その分町会の仕…
2019年1月20日 「最近のあなたの態度に腹を立てたので、私も相続権を主張することにしました!」と長年「私は父に何かあっても相続放棄はするから、その代わり両親の面倒はよろしく」と言って何もしてこなかった豚姉の一言から、まさかTVドラマのような、こ…